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初心者ギタリストにこれだけは聴いて欲しい曲3選【ロック編】

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むかみです

今回は初心者ギタリストにこそ聴いて欲しい【ロック】の名曲を3曲紹介したいと思います

ロックというととてつもなく幅広いので、中上級者の方は必ずと言って良いほど知っているかなり重要と思われる曲を厳選しました

なぜその曲を選ぶのか、ちゃんと理由も明記してあります

気に入ったらコピーもしてみてください

きっとプラスになるはずです

厳選した曲はこちらです

①Little Wing/Jimi Hendrix

②Stairway To Heaven/Led Zeppelin

③Crossroads/Cream

①Little Wing/Jimi Hendrix

名曲です

日本国外でもあらゆるミュージシャンがカバーしていることでも有名です

エレキギターを演奏するにおいて、ジミ・ヘンドリックスを外すわけにはいかないでしょう

スマホはiPhone、ウインナーはシャウエッセン、エレキギターはジミ・ヘンドリックス

この公式が成り立っても良いと思います

この曲を選んだ理由は2つです

①ギタリストとして重要なバッキングギターで重要なテクニックが盛り込まれている

②難しいことはしていないのに感動的なギターソロ

①バッキングギターで重要なテクニックが盛り込まれている

この曲のバッキングギターでは、まるでピアノのようなフィルを聴かせられます

フィルというのは、まあ簡単にいうと変化をつける、とでも言うのでしょうか

単純にコードを押さえるだけでなく、そこから即興的に音を派生させて変化をつける、ということです

このテクニックは、あらゆるジャンルのギターで使われるテクニックで、リズムギターを学ぶにあたってとても重要だと思います

元々はピアノで使われていたテクニックのようでしたが、この曲によってジミ・ヘンドリックスが一般に広めたと考えて良いでしょう

ピアノは左手で低音、右手で高音を担当しますが、ジミはギターでそれをうまく表現しています

親指で低音のベースパートを弾き、その音を保持したままメロディを奏でる

冒頭のイントロからそのテクニックを披露していますが、この技はギタリストとして是非とも習得しておきたいです

②難しいことはしていないのに感動的なギターソロ

聴いたら一発で分かるほど印象的なギターソロを曲の後半から聴けます

音的にはぺンタトニックスケールという5つの音を基本とした簡単な音使いなのですが、素晴らしいギターソロです

難しい = 良いギターソロ

という安直な考えは間違っているということを証明してくれているかのようです

また、このギターソロではチョーキングも多様していて練習用にも向いています

初心者の方でもそこまで難易度は高くないのでゆっくり時間をかければ弾けると思います

「Little Wingを弾いた経験がある」

この経験は今後のギター人生においてとても貴重なものになるはずです

②Stairway To Heaven/Led Zeppelin

約8分にもわたる大作です

この曲は一つの映画でもみているかのような感覚にさせられます

曲の構成、歌詞、ヴォーカル、曲の雰囲気にマッチしている楽器隊、終わり方

全てにおいて素晴らしいです

音楽の教科書に載っても良いと思うくらいです

冒頭のアコギによるイントロはあまりにも有名で哀愁漂いますが、これも重要なテクニックの一つです

難しい解説は省きますが、最高音と最低音が反行の動きを取っているので、対位法的な動きになっています

クラシックのバッハみたいな感じです

「あ、なんかクラシックっぽい」

と感じると思います

実際この曲はクラシック畑の人たちからも高く評価されているようです

この曲は音を伸ばすアルペジオ、コードストローク、カッティング、ペンタトニックスケールを基調としたギターソロなど、ギタリストのお手本のような曲です

1曲の時間は長いですが、是非ともチャレンジしてみて欲しいです

③Crossroads(ライブ版)/Cream

実はブルースのカテゴリにすべきか悩んだのですが、ロックというカテゴリにすることにしました

Creamというのはあのエリッククラプトンが短期間結成していたバンドです

ベースのジャックブルース、ドラムのジンジャーベイカーともに亡くなってしまいましたが、僕はこのトリオが大好きです

僕はギターとベースをコピーしましたが、最高ですね

3人とも個性をぶつけ合っていてバチバチ感が漂ってきます

この曲はいろんなバージョンがありますが、圧倒的に有名なのはライブ版ですね

今はゆっくりめで渋いブルースを弾く印象の強いクラプトンですが、この頃の彼はロックギターを弾きまくっている印象です

僕もそうですがこの頃のクラプトンを崇拝する方も多いみたいですね

もちろん今のクラプトンも好きですが

さて、この曲を選曲した理由として、ブルーススケールというものふんだんに学べるという点です

ブルーススケールはあらゆるジャンルで頻出のスケールで、これひとつで演奏を乗り切れるぐらい汎用性の高いスケールです

理論的な話をすると、ブルーススケールというのはマイナーペンタトニックスケールに♭5の音を足したものを指すことが多いようです(人によって解釈が異なります)

まあ僕はこの曲をコピーした当時ブルーススケールがなんなのかよく分からずに弾いていたんですが、それでもこの曲をコピーした経験がある、というのは自分のギター人生においてかなり重要だと思っています

とりあえずよく分かんなくても、後になって

「あ、これがブルーススケールだったのね」

と解釈できるようになるので、まずは弾いてみた感触を覚えて欲しいです

この曲は先に挙げた2曲よりも少し難しいかもしれません

でも、是非ともチャレンジして欲しい1曲です

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まとめ

どうでしょうか

中上級者の方には退屈でしたかね?

洋楽にあまり馴染みのない方の場合敷居が高いかもですが、今回挙げた3曲は世界中のミュージシャンに愛されている曲ばかりなので是非1度聴いてみて気に入ったらコピーしてみてください