どうも、むかみです
自粛続きでインドアな生活が続く毎日ですが、その中の娯楽でお勧めなのがアニメ作品を視聴することです
僕はアニメが好きでよく見るんですけど、感情が動かされるようなアツいアニメが好きなんです
今回は感情が動かされるような、見たら熱くなれるアニメを9作品厳選しました
ではいきましょう
【刀語】
かつての戦乱の時代…。伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った千本の刀の所持数の多い軍ほど、優勢に戦を進められたという。尾張幕府により国が統一されはしたが、旧将軍は四季崎の刀を恐れ「刀狩」を行い、988本までも収集した。しかし、残り12本こそが、988本を試験台にした完成形変体刀であることが判明する。
…時は流れ、刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実と二人きりで、父六枝の流刑地、不承島で暮らしていた。しかしある日、変体刀の収集を幕府から命じられた奇策士とがめが、虚刀流六代目・六枝の力を借りるために訪れる。しかし六枝は既に死亡しており、とがめは現当主である七花に協力を求める。
過去に真庭蝙蝠や錆白兵に裏切られた、とがめの「金や名誉のためでなく、私に惚れた、愛のために戦う剣士を雇いたい」との言葉から、七花はとがめのために完成形変体刀十二本を集める旅に出る。各地を巡る二人は、さまざまな人々と出会いトラブルに巻き込まれながらも、強大な力をもつ変体刀の所持者や、変体刀を狙う組織真庭忍軍らと戦っていく。
あの物語シリーズでもお馴染みの西尾維新先生の【刀語】です
毎回現れる刺客たちがかなり個性的なキャラ揃いですね
主人公の七花(しちか)は最初っから相当強いんですけど、それだけだと対抗できない敵も多いので相方のとがめが策を講じて対応していくみたいな、割と王道的な感じです
でも絵柄に反して結構悲惨なシーンもあって、そのギャップがまたいいですね
最終話付近ではかなりアツい展開になっており、続きが気になるところですが原作通り綺麗に12話に収まっていると思います
1時間アニメとして放送されたので1話あたりのボリュームも結構あります
チェリオ!!!
【GANTZ】
ある日、高校1年生の玄野計は地下鉄のホームで小学生時代の親友だった加藤勝を見かける。正義感の強い加藤は線路上に落ちた酔っ払いを助けようとするが1人では抱え上げられず玄野に手伝いを求める。2人はホームに戻り損ね、線路に進入してきた電車に轢かれて死んでしまう。次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。そこには同じように死んだはずの人々が集められていた。部屋の中央にある謎の大きな黒い球。彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、理由もわからないまま星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと強制的に転送されていく。
SFものとして人気のガンツですね
結構アニオリも混ざってありますが、原作からの人もアニメからの人も楽しめると思います
かなり人が死にまくるので結構グロめなシーン多めです
でもオンエア版は規制が厳しくて、謎の黒い光とかならまだいいですけど、シーンごとすっ飛ばすのはどうなん!?と正直思いました
そこさえ目をつぶれば普通に楽しめますね
特に大仏編が有名だと思いますが、僕もその辺りが一番好きです
余談ですが僕は田中星人の影響で、カラオケでビューティフルサンデー歌うようになりました(超絶どーでもいい)
【キルラキル】
父の仇を探す女子高生の纏 流子(まといりゅうこ)は、父の殺害現場に残されていた巨大な「片太刀バサミ」の謎を追って本能字学園(ほんのうじがくえん)へ転校した。だが、学園は人間に人知を超えた力を与える制服「極制服」(ごくせいふく)を操る生徒会によって武力と恐怖で支配されていた。一つ星から最上級の三つ星までの極制服を生徒たちに与え学園を支配する、生徒会長の鬼龍院 皐月(きりゅういんさつき)が片太刀バサミの秘密を知っていると確信した流子は彼女に挑むが、二つ星極制服を着用したボクシング部部長の前に為す術なく敗れてしまう。
絵柄が独特な作品で、「服」を武器にしたバトルアクションです
王道なバトルものと思いきや、まあまあお色気シーンもあったりなかったり
個人的には主人公の流子みたいな気が強い系女子が好きなので当時かなりハマりましたね
あと、やたら漢字の主張が強いw
バトルアクションとは言いましたが、かなりギャグ要素も多めで笑えます
それでいて展開がアツいところもあり、緩急の付け方が気持ち良いですね
アニメオリジナルのため綺麗に纏まってると思うので消化不良ということもなくお勧めです
【進撃の巨人】
人類は突如出現した「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は「ウォール・マリア」、「ウォール・ローゼ」、「ウォール・シーナ」という巨大な三重の城壁(甕城)の内側に生活圏を確保することで100年の間、辛うじてその命脈を保っていた。
「駆逐してやる!」が有名な、もはや説明不要というくらい人気の漫画ですね
原作もアニメもめちゃくちゃアツい!!
登場人物も様々なキャラがいますが、そのキャラたちの背景も知りながら見てると同情というか、複雑な気分になりますね
見所としては、特に漫画では表現しきれないアクションシーンがすっごい引き込まれますね
立体機動装置で飛ぶシーンとか3Dで見てみたいですね
また、BGMも凄く良くて重大なシーンであんなBGM使われたらもうやばいです
アニメの演出も素晴らしく、特に49話の特殊エンディングとか鳥肌立ちました
あの引きはずるい・・・アニメ勢の人たちは絶対続きが気になるやつでしたね
オープニングもエンディングも凄く良くて、個人的にはLinked Horizonの曲も好きだし2期エンディングの神聖かまってちゃんの曲も世界観にマッチしてて好きです
3期前半オープニングのYOSHIKI作曲・HYDE歌唱の曲も最高ですね
原作もアニメも大好きな作品ですね。続きが非常に気になります
【はねバド!】
神奈川県にある北小町(きたこまち)高校バドミントン部、ここで新たにコーチを受け持つことになった立花健太郎だが、練習が厳しすぎると部員が続々とやめていき、新主将となった荒垣なぎさも彼に反抗的で部は分裂寸前、大会出場の頭数も足らないほど窮地に立たされていた。
そんなとき、立花はふと、羽咲綾乃という新1年生に出会う。一見気弱で華奢な彼女だが、軽々とローファーを履いたまま木を駆け上るほどの運動神経の持ち主で、左手にはバドミントンの経験者らしきマメもあった。そこで、彼は綾乃を部員にしようと画策するが、彼女から絶対に嫌だと拒絶される。そんな時、なぎさは綾乃の姿を見て動揺する。実は、全日本ジュニア選手権で彼女は綾乃と名乗る人物に、スコンク(シャットアウト負けのこと)で惨敗しており、そのときの恐怖が思い起こされたからだった。
バドミントンを題材にしたスポーツものです
主人公の綾乃は天才的な腕の持ち主で、最初は普通の気弱な感じの子だなあと思ってましたが、実はバドミントンの天才的な腕の持ち主で、それゆえに周囲とうまく馴染めていないんですよね
というかだんだん綾乃がサイコパスになってきて怖く見えてきますw
まあ母親が超超スパルタ英才教育を施していたので、彼女の境遇からすれば必然的だったのかもしれませんね
最初は可愛く見えてたのにだんだんと綾乃が怖く見えてきます
でもそれもそれほどバドミントンというスポーツに打ち込められたからこそなんでしょうね
もう一人の選手になぎさという少女がいますが、こちらはスポーツ熱心な少女、という感じで主人公の綾乃とよく対立します
このアニメはバドミントンの描写が神がかっていて、まさに手に汗握るスポ根アニメという感じでかなりアツくなれますね
ここまでアツくなれるスポーツものって久しぶりに見ました
キャラがどうだとかそういうの関係なしに見てるだけで引き込まれていきます
僕はバドミントンは遊びでしかやったことないですが、そういう人でも楽しめるアニメだと思います
たこたこ〜←これ好き
【宇宙よりも遠い場所】
高校2年生の主人公・玉木マリ(キマリ)は、自室で自分が高校に入学したらしたいことを書いた手帳を見つけ、「青春する」という言葉を思い出し、高2になっても何もできていない事に気付く。そんな高校生活のある日、キマリは帰宅途中、駅で前を走っていた同じ学校の制服の女子生徒が落とした100万円入りの封筒を拾ってしまう。キマリは学校で持ち主である小淵沢報瀬を見つける。報瀬は拾ってくれたキマリにお礼をすると同時に、民間南極観測隊員だった母・小淵沢貴子が3年前の南極観測で行方不明になったことと、周りには高校生が行けるはずがないとバカにされても、アルバイトで貯めたこの100万円で自分も南極に行って母の遺品を見つけるという目標をキマリに打ち明ける。報瀬の言葉に感化されたキマリは報瀬を応援することにするが、報瀬は本気があるならキマリも南極に同行しないかと誘いキマリに観測船の下見としてまず広島・呉へ来る約束を取り付ける。1人で広島に向かう事に恐れるキマリであったが、恐れを捨て呉へと向かい約束を果たし、新幹線で報瀬と再会し、2人で南極を目指し始める。
【宇宙よりも遠い場所】Wikipediaより引用
女子高生4人が南極を目指すアニメです
これは相当アツくなり、また何度も泣きましたね
というか毎回終わりの引きがうますぎるんですよね。絶対次回も見たくなっちゃう
南極で消息を絶った母親に会いにいきたい報瀬(しらせ)、何かを成し遂げたいキマリ、2人に感化され自分も何かを成し遂げたい日向(ひなた)、子役デビューするもそれゆえに周りに馴染めず孤立していたが、他の3人となら同行したいという理由を持つ結月(ゆづき)
それぞれの想いを胸に南極を目指し、実際に到達もするんですが、描かれる人間関係で心を動かされます
特にひなたのやつはやばい。何回見ても涙ダバダバ流れる。しらせカッコよ過ぎかよ
あと、このアニメの登場人物は凄く人間味に溢れているんですよね。完璧なキャラはいないというか
だからこそ感情移入もできて感動もするんですよね
このアニメは2018年の神アニメランキングとかでも上位常連の作品ですが、本当にそうだと思います
【プリンセス・プリンシパル】
19世紀末。アルビオン国は強大な軍事力である王立航空軍・通称「空中艦隊」により世界の勢力図を一変させ、アルビオンから産出される新時代の動力源であり、特定範囲を無重力化することのできる「ケイバーライト」を独占することにより、ローマ帝国の再来と謳われる覇権国家を樹立していた。
しかし、議会共和派である「アイアンサイド党」が主導する革命の結果「王国」と「共和国」に分裂し、アルビオン王国とアルビオン共和国の両勢力により東西を隔てる「ロンドンの壁」で分割され、以来10年、各国のスパイが暗躍する「影の戦争」の最前線となった首都ロンドン。その王国領域にある名門校クイーンズ・メイフェア校に通う「博物倶楽部」の5人の少女には、王国に潜伏する共和国側のスパイ組織「コントロール」に所属するスパイという裏の顔があった。
共和国とて一枚岩ではなく、政府は穏健共和派だが、軍の一部で強硬な革命推進派が策動する中、5人は各々の能力や立場を活かし、時には悩み傷つきながらもスパイとしてロンドンを駆け巡る。
これはスパイもののアニメですね
こういう昔のヨーロッパが舞台のアニメって大好きです
スパイものということで、かなりアクションしてますね
見ていてかなり爽快です
主人公のアンジェとお姫様のプリンセスを中心とした物語ですが、二人の生い立ちが特殊で、そこもまた胸アツポイントですね
内容もそうですが、オープニング、エンディングともに全体的にオシャレな感じのアニメですね
劇場版も公開予定ということで続編が楽しみな作品です
【BLACK LAGOON】
ごく普通の日本人サラリーマン岡島緑郎は、東南アジアで海賊「ラグーン商会」に遭遇して拉致される。「ホテル・モスクワ」こと元ソ連軍の精鋭部隊から構成されるロシアン・マフィアの女ボスバラライカから依頼され、緑郎の勤める旭日重工の密輸に関わるディスクを奪ったラグーン商会は、チンケな報酬のタシにしようと彼を身代金目的で掠ったはいいが、交渉の手筈もない。それは、頭は悪いが銃の腕は超一流で“二丁拳銃”(トゥーハンド)の異名を持つ中国系アメリカ人のレヴィが先走ったためだった。緑郎はマッチョでタフで博識だが変人というラグーン商会の黒人ボスダッチにより、娼婦・ヤク中・傭兵・殺し屋・マフィアが集う背徳の都ロアナプラに案内される。ラグーン商会には、FBIとマフィアに追い回されてレヴィに拾われたインテリ白人ベニーもいた。「ホテル・モスクワ」は旭日重工と”交渉”するが、上司たちは緑郎を簡単に切り捨てると、ディスク奪還に傭兵部隊を送り込む。こうして世界の現実を知った緑郎は、ネクタイを絞めた海賊ロックを名乗る。
普通のサラリーマンだった緑郎(ロック)がラグーン商会という海賊になってマフィアの世界に身を投じていく物語です
見所は一般人だったロックと、相棒の凄腕ガンマンのレヴィとの関係性ですね
非情を捨てきれないロックとそうすることでしか生きていけなかったレヴィ
お互いの価値観を認められずに対立することもしばしばですが、単なる仲良しと一括りにはできない関係性が魅力的です
また、アメリカンなアクションシーンも見所ですね
特にガンアクションはかなりアツくなれます
また、この作品のオープニング・エンディングも非常に作品の世界観にマッチしていて凄く好きですね
エンディングなんか最初、「え、そこで終わり?」ってなりましたからね
メイドのロベルタや双子の子供など、強烈なインパクトを残すキャラが多いのも特徴です
特に双子のやつは見ててなんとも言えない気分になりますね
漫画版のオマケや円盤の特典では作中のキャラが登場しますが、キャラ崩壊しまくってるんでそこも魅力の一つですねw
【ゴブリンスレイヤー】
この物語は、最下級モンスターとされるゴブリンのみを狩る冒険者・ゴブリンスレイヤーの活躍を描く作品である。 この作品に登場するゴブリンは、一般的なファンタジー作品に登場するものとほぼ同じであるが、世界観に立脚してリアルに描かれる。
ゴブリン1~2匹であれば力自慢の村人でも倒せるほど弱いが、群れをなして残忍狡猾なやり口で人間の集落や冒険者たちを陥れる存在であり、油断すれば村を滅ぼすことすらある脅威となる。知恵や統率力に秀でたゴブリンロードや、英雄級の戦闘力をもつゴブリンチャンピオンといった強力なリーダー格が統率する群れは、大きな街にとっても驚異にもなりうる。
大抵のファンタジーものでは「ゴブリン」は雑魚キャラとして扱われますが、この作品ではそのゴブリンを脅威とみなし、ゴブリン専門の討伐者であるゴブリンスレイヤーという青年の物語です
巷ではゴブリン絶対殺すマンだとかゴブリンガチ勢だとか言われていますね
普段は無口だけど何かことあるごとに「ゴブリンか?」と話し、ゴブリン関係と分かると水を得た魚のようにオタク特有の早口でまくし立てる様はとてもシュールですw
ゴブリンは雑魚キャラであることに変わりはないのですが徒党を組むと厄介だということに焦点を当てているので結構新鮮味があります
バッサバッサとゴブリンを倒していくのでゴブリン無双とかそのうち出ないかな・・・と軽く期待します
最近映画化もされて僕も観に行きましたが、結構面白かったですね
続編が出たらまた観たいアニメです
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U-NEXTについては実際に使用してみた感想やメリット・デメリットなどをまとめた記事があるので、合わせて参照ください
まとめ
今回はアツくなれるアニメということで9作品ピックアップしてみました
自粛生活が続きますが、家にいながらでも楽しめる娯楽がアニメです
たまにはアニメでもみながらゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか