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【ギター初心者】ステップアップしたい方必見!初めてのエフェクター10種類を厳選!

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・エフェクターを使ってみたいけどどんなエフェクターがあるのか分からない

・最初は何を買えばいいのか教えて欲しい

エレキギターを演奏していると、次第にエフェクターに興味を持つと思います

ところが、初心者のうちはどの種類のエフェクターでどんなものを買えばいいのか分からないですよね

実際僕も最初は右も左も分からなかったので、かなり足踏みしてました

今回は、エフェクターを使ってみたい、だけどどんなエフェクターを買えば良いのか分からないという方向けに僕が10種類のエフェクターを厳選しました

初心者用ということで、価格もなるべく抑えたものを用意するのでご安心ください

エフェクターをひとつも買ったことがない!と言う人はこちらの記事に必要なものをまとめたので合わせて参照してみてください

ノイズサプレッサー:MXR / M195 Noise Clamp

ノイズサプレッサー(ノイズゲートとも言います)というのは弾いていない時のノイズをカットしてくれるエフェクターです

これを使うとストレスが激減するのでお勧めです

そしてこれはツマミも1つしかないので分かりやすいというのも初心者にありがたいですね

最初に買うエフェクターとしてはノイズサプレッサーがお勧めですよ

オーバードライブ:Ibanez TS9

オーバードライブギターの音を歪ませるためのものです

そして一番沼にハマりやすいエフェクター がオーバードライブです

その中で、初心者にお勧めなのがIbanezのTS9です

歪みのエフェクターを使ったことがある人でTS9を使ったことがない人はいない、と言っても過言でないくらいポピュラーなものです

これはチューブスクリーマーと言うんですけど、いわゆるTS系と言われるものです

この言葉だけでも知っておくといいでしょう

中音域が特に強調されるエフェクターですね

これを最初に使っておいてオーバードライブのひとつの「基準」を持っておくと、後になって別のオーバードライブを試すときに役立ちます

まずはIbanezのTS9を買いましょう

ディストーション:One Control / Anodized Brown Distortion

ディストーションとはオーバードライブよりもより歪むエフェクター と考えておいて良いと思います(厳密には音の波形がど〜たらとか難しい話になっちゃうので割愛します)

ディストーションもまた人気のエフェクターで、こだわるとひとつ3万円超えとか普通にしちゃうんですけど、これは1万ちょいとお手頃価格です

それでいてよく歪んでくれて、しかも小さいので省スペースです

まずはこのワンコントロールのディストーションから試してみるといいでしょう

ディレイ:MXR M-169 CARBON COPY ANALOG DELAY

ディレイとは、やまびこのようにエコーがかかるエフェクターです

アルペジオで使っても良いし、ギターソロの時に使うと一気にプロっぽい音になります

ディレイにはアナログディレイとデジタルディレイがありますが、これはアナログディレイです

初心者用にしては少し値段が張りますが、まずはこのアナログディレイから試してみると良いですね

このエフェクターはプロでも愛用している人が多いのでそれだけ信頼があると思います

リヴァーブ:One Control / Prussian Blue Reverb

リヴァーブとは残響のことですが、例えばお風呂とかで声を出すと声がいつもと違う感じになりますよね

ああいった効果をギターの音に加えてくれます

こちらのリヴァーブは音質もさることながら、非常にスタイリッシュでエフェクター ボードを圧迫しないのが強みですね

ワンコントロールというメーカーは日本の若いメーカーですが、高品質で低価格のエフェクターが多いのでチェックしておくと良いと思います

コーラス:ELECTRO-HARMONIX / Neo Clone

コーラスは時間とピッチを微妙にずらして複数の音が鳴っているようにするエフェクターです

こちらのエフェクターはつまみの種類も少ないので初心者にも扱いやすいと思います

売り文句としては「カートコバーンの音が出る!」というのがあるみたいですね

ニルヴァーナを知らなくても、とりあえず最初のコーラスはこれで良いと思います

フェイザー:MXR / M101 Phase90

フェイザーというのは「ジュワンジュワン」という音が出ます。ホリケンじゃないですよ

ヴァンヘイレンが使用することでも有名ですね

このMXRのPhase90というのはプロでも愛用者が多く、末長く使えるエフェクターだと思います

カッティングに使うと気持ちがいいですね

コンプレッサー:MXR / M102 Dynacomp

コンプレッサーは音を圧縮するためのエフェクターです

使い方が少し難しく、初心者にとっては扱いづらいかもしれませんが、これはツマミが2つだけなので色々いじくり回してみると大体掴めてくると思います

カッティングの時に使うと音が生まれ変わった感じになるので病みつきになります

このダイナコンプも愛用者は多いですね

最初のコンプレッサーはダイナコンプです

ブースター:XOTIC / EP Booster

ブースターとは、音を大きくするためのものです

常時つけっぱなしにする人もいますね

音を上げるだけならアンプのボリュームを上げればいいのでは?と思うかもしれませんが、そうすると音がまた変わってしまうんです

僕も最初はブースターって必要なの?って思ってましたが、今では必ず使いますね

ツマミも一つだけで分かりやすいのでグッドです

ワウペダル:JIM DUNLOP / GCB-95 CRYBABY

ワウペダルとは足で踏んで「ワウワウ」という音を出すエフェクターです

そしてワウペダルと言ったらクライベイビーでしょう

ジミ・ヘンドリックスの使用でも有名です

最初のワウペダルはクライベイビーで決まりです

まとめ

ほんとエフェクターってたくさん種類ありますよね

今回は初心者の人向けになるべく使いやすく、価格を抑えたエフェクターに絞って厳選してみました

最初から高クオリティで高価格のものを求めることはないので、まずは使ってみてその効果を実感してみてください

これをきっかけにエフェクターに興味を持ってもらえたらと思います