ギター PR

ギターがまるで新品の頃に逆戻り!ギターのフレット磨きのやり方を解説します

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ギターを弾き続けていると、フレットがだんだんくすんでくるかと思います

買ったばかりの頃はあんなにピカピカだったのに・・・

そこで今回は、ギターのフレット磨きのやり方を写真付きで解説していきます

これをやると、フレットがまるで新品のようにピカピカになるのでギター練習のモチベーション向上になりますよ

ギターのフレット磨きに準備するもの

まずはフレット磨きのために必要なアイテムを準備しておきます

  • フレット磨き用クリーナー
  • コーティング剤
  • ティッシュ
  • マスキングテープ 

以上4点のアイテムを揃えておきます

マスキングテープは百均に売ってるやつで十分です。というか僕も百均のやつ使ってます

ギターのフレットを磨いていく

では実際にギターのフレットを磨いていきましょう

磨く前に、弦を全て外した状態にしておきます

そして磨く前の状態がこちらです

まあまあくすんでますねw

ではここから磨いていきます

磨く場所にマスキングテープを貼る

磨く場所にマスキングテープを貼っていきます

なぜ貼るのかというと、クリーナーなどの液が指板に付着するのを防ぐためです

このように磨きたいフレットをマスキングテープで挟んであげる形にしていきます

マスキングテープは少し長めにカットしておくと剥がしやすいのでおすすめです

1個1個やっていると時間がかかるのでいくつかまとめて貼っていきましょう

これだと1度に3つのフレットを磨けますね

これで磨く準備は完了です

ちなみに、このようなフレット磨き専用のグッズもありますが、普通に液がはみ出て付着するのでマスキングテープがおすすめです

フレット磨き用クリーナーで磨いていく

ではフレット磨き用クリーナーでフレットを磨いていきます

水色のやつを少量ティッシュにとります

あまり付け過ぎても余ってしまうのでこんな感じに少しで良いです

これをフレットに付けてゴシゴシ磨いていきます

ゴシゴシゴシ・・・

このように結構伸びるので付け過ぎると余ってしまうので少量でOKです

磨き終わったらこんな感じです

撮影が下手で分かりづらいかもしれませんが、実際に見ると一目瞭然で、ピカピカのつやつやです

ちなみに磨いたティッシュを見てみると

デーーーン!!

真っ黒!!!実はこれ、フレットを磨いた後の鉄粉のようなものなので、磨けばどんどん出てきます

汚れではないので磨けば磨くほど黒いのが出てきます

磨き終わったら次のフレットにマスキングテープを貼っていきます

この時、新しくマスキングテープを使う必要はなくて、今使ってるやつを剥がしてそのまま使っていきます

これぞエコ!全部に新しいの貼ってたらすぐに使い切っちゃいますからね

先程と同様にゴシゴシ磨いていきます

ハイフレットになる程フレットの間隔が狭くなっていくのでマスキングテープが貼りづらくなってきます

なので少し折り曲げて貼っていきます

コーティング剤を付けていく

フレット磨きが終わったら、次はフレットをコーティングしていきます

そのままでも十分綺麗なんですが、綺麗な状態を長く保つためにもコーティング剤を付けていきましょう

使うのは黄色いやつです

これも同じように全フレットに付けて磨いていきます

フレット磨きの時ほどゴシゴシやる必要はないので、軽く撫でてさっと拭き取るくらいで大丈夫です

フレット磨きビフォーアフター

では磨く前と磨いた後を比較してみましょう

まずこちらが磨く前

で、こちらが磨いた後

上手く撮影できてるか不安でしたが、この写真でもハッキリ分かりますね!

実物はもっとテカテカに写ってますw

まとめ:フレットを磨くとテンション上がりますよ

フレット磨きをすると、ホントにフレットが新品の頃のように生まれ変わるのでピッカピカになります

フレットはギタリストにとって常に視界に入るものです

なので常に綺麗にしておくとモチベーションも高まりますし、演奏面でもリラックスして演奏することができると思います

頻繁にやる必要はないですが、たまにで良いのでこういったフレット磨きを行って自身のギターをケアしてあげるのも良いかもしれませんね