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もう迷わない!実際に使ってみて本当にお勧めできる音楽の教則本5選!

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・独学で音楽の勉強をしてみたいけど、どれを参考にして良いか分からない!

・今までいくつか教則本を買ってみたけど、しっくりこなかった・・・

独学で音楽をやっていく場合、頼りになるのは教則本ですよね

今やネット上にはありとあらゆる教則本が存在し、良質なものもあれば売り文句だけにこだわって中身がスカスカ、なんて教則本も実際に存在します

この記事では僕が全て実際に購入し、参考にしてきた本当にお勧めの音楽教則本を5つ紹介します

なぜその教則本をお勧めするのか、それぞれにお勧めする理由も解説していくので合わせて参考にしてみてください

トータル・ギター・メソッド

トータル・ギター・メソッドはオンラインメソッド、つまりネット上で閲覧するタイプの教材です

ハッキリ言って、ギター関係の教則本はこのトータル・ギター・メソッドを使えば良い!と言い切る自信があります

この教則本のお勧めポイントは以下の通りです

  1. 豊富なコンテンツ量
  2. ネット上で閲覧するタイプなのでいつでもどこでも学習できる
  3. あらゆるジャンルを網羅できる

①豊富なコンテンツ量

トータルギターメソッドは全部で12のコンテンツを用意してあります

  • クイックスタート編
  • テクニック編
  • スケール編
  • アルペジオ編
  • ブルース・ロック・フレーズ編
  • ジャズ・フレーズ編
  • アドバンス・フレーズ編
  • リズム・ギター編
  • カッティング編
  • 理論編
  • スタンダード編
  • マスター編

クイックスタート編とマスター編以外は各項目ごとに100個のコンテンツを用意してあるので、全部で1000個以上のコンテンツになります

なかなかのボリュームですよね

僕は年末に総仕上げとして1日がかりで全コンテンツを復習し直そうとしても1日で終わらなかったです

それくらいの大ボリューム、かつそれでいて中身が非常に濃く、無駄がないです

②ネット上で閲覧するタイプなのでいつでもどこでも学習できる

トータルギターメソッドはオンラインメソッドなのでネット上でPDFファイルを閲覧できます

なのでスマホでもパソコンでも会員IDとパスワードでログインすればいつでもどこでもギター学習をすることができます

僕は普段パソコンを使って活用していますが、実家に帰った時はスマホから立ち上げて学習していました

また、著者の模範演奏をYouTubeですぐに見れるというスタイルが良いですね

見たい項目をクリックするだけで目的の動画にジャンプしてくれるので、サクッと動画を見ることができるので非常に分かりやすいです

個人的には、動画を見ながらPDFファイルを参考にしつつ練習したいのでパソコンでの使用をお勧めします

③あらゆるジャンルを網羅できる

ロック、ブルース、ジャズはもちろん、EDMやクラシック、ラテン、スラップなどジャンルを問わずにあらゆるスタイルを網羅できます

個人的には本編のリズム・ギター編がイチ押しですね

今まで知らなかったスタイルのギターを学ぶことができたので、ギターを弾くのが楽しくなってきました

本編の値段が高く感じる方は書籍版から始めてみると良いです

トータルギターメソッドの金額は49,800円です

払うのは1回きりで、値上がりも値下がりもしないそうです

気軽に購入できる金額ではないと思うので、1冊2,000円ほどで書籍版が用意してあるのでまずは書籍版から購入してみて、気に入ったら本編を購入する、というやり方でも良いと思います

書籍版となっているのは次の5つです

  • スケール編
  • カッティング編
  • ブルース・ロック編
  • ジャズ・フレーズ編
  • アルペジオ編

僕は元々これらの書籍版を全て所持していて、大変気に入っていたため2019年の4月に本編が発売した際にすぐに購入しました

約5万円という安くはない金額でしたが、もっと上手くなりたいという一心で購入したので特に迷いなく購入しました

本編を購入する際、書籍版の写真を著者にメールで送ると1冊につき1,000円分のアマゾンギフト券がもらえます。僕は5冊持ってたので5,000円分もらいました

本編のホームページはこちら

基礎力向上のための独奏エチュード

こちらもギター教則本ではメチャお勧めですね

全部で9曲の練習曲が用意されていて、全て本人監修によるタブ譜付きなので安心です

練習曲もロック、ポップス、ジャズ、ファンクなど多岐にわたっており、非常にバラエティ豊かです

今でもたまに見返したり、練習曲を演奏したりしています

この教則本については別記事にて深く掘り下げているのでそちらも合わせて参考にしてみてください

コード理論大全

かなり分厚い音楽の理論本です

これはギターに限らず、あらゆる楽器奏者でも参考にできる教則本ですね

内容としてはバークリーメソッドと言われているアメリカの音楽大学バークリー音楽大学の教えている音楽理論を基準にしています

この教則本の内容を一通り理解できるとかなりのステップアップは見込めると思います

全部で65項目の練習問題があるので、各項目ごとの理解度が深まります

教則本でありがちな「このコードは都会的な雰囲気で〜」みたいなフワッとした表現がなく、理論的に解説してくれているところが個人的にかなり読みやすく、3、4回ほどは読み返しました

この理論書はどちらかというと中級者向けの内容だと思います

藤巻メソッドシリーズ

藤巻メソッドシリーズは付属の音源を流し、著者からオンラインレッスンを受けているかのようなスタイルが特徴です

MIDIデータや楽譜のPDFファイルも付属しているので、パソコンに取り込んでおくと快適に学習することができます

特に全くの音楽理論初心者の場合は【聴くだけ楽典入門】がお勧めです

【聴くだけ楽典入門】については別記事でも紹介しているので合わせて参考にしてみてください

他のシリーズについても軽く紹介していきます

【聴くだけ音感入門】

音の構造や管楽器、弦楽器の構造など、音楽の根本的なことに焦点を当てて解説しているのでなかなか見ないタイプの教則本

【聴くだけ作曲入門】

簡単な作曲の仕方について解説している。メロディに対してのコードの付け方も学べる

【聴くだけスケール入門】

スケールについて解説している。例題曲がレゲエ、EDM、ラテン、ラグタイム、JーPOPなど多彩なので楽しい。

【コード作曲法】

藤巻メソッドシリーズの1作目。内容的にはかなり濃いけど結構早口なので追いつかないかもしれない。中級者向け。

【コード編曲法】

ひとつのメロディを12のジャンルに編曲するという教則本。各ジャンルごとの特徴を非常に分かりやすく解説してくれているので、編曲をしてみる際には必ず目を通しておきたい1冊。また、藤巻メソッドシリーズでもかなり人気。

【作曲力を向上させるアナリーゼ入門】

クラシック曲をアナリーゼ(楽曲分析)するというコンセプトの教則本。音の動かし方や特殊なコードの付け方など今までのシリーズでは学べなかったことが学べる。

ギター「無移動コード・チェンジ」エクササイズ

ギターを演奏していてコードチェンジをする時って、ついつい同じポジションでばかり押さえてしまいがちですよね

ひとつの押さえ方を覚えてしまって横移動すればいろんなコードが弾けるのはギターの利点でもありますが、マンネリの原因にもなります

この教則本では、コードチェンジをする際にポジションを限定してコードを押さえることを解説してくれています

コードって一口に言っても様々な押さえ方があるので押さえ方のバリエーションを増やすという意味でもこの教則本はかなり役に立ちましたね

1〜4弦に限定してコードを押さえるだとか、2弦にトップノート(最高音)を置いて半音ずつ動かす方法だとか、ギターに対しての理解度が深まりました

自分のコードバッキングに刺激が欲しいという方には是非お勧めしたい教則本ですね

まとめ

今回はお勧めの音楽教則本について紹介しました

音楽の教則本は著者によって捉え方が様々なのでモノによっては混乱してしまうものがよくありますし、実際僕も混乱させられた経験があります

今回紹介した教則本は、どれも自信を持ってお勧めできて、確実にステップアップできるモノばかりなので是非1度目を通してみてください