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【ギター初心者】クリップ式とペダル式の違いとは?チューナーの種類を解説

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・チューナーってどれを選べば良いの?

・ペダル式ってやつがあるみたいだけど・・・

ギターを演奏するにはチューナーという機械を使って各弦の音を合わせていきます

チューナーには2種類ありまして

  • クリップ式チューナー
  • ペダル式チューナー

大きく分けてこの2つがあります

この記事では「チューナーってどれを選べば良いのか分からない!」っていう方のために各チューナーの特徴を解説していきます

クリップ式チューナー

ギターのヘッドに挟んで使用するタイプですが、おそらく一番ポピュラーなタイプだと思います

僕もこのクリップ式をオススメしますし、僕自身もこのタイプを使っています

ちなみに僕はKORGというメーカーのクリップ式チューナーを2年近く使っていますが、全く壊れることなく現役です

非常に見やすくて使い方も簡単かついろんな角度に調整できて便利です

クリップ式チューナーの良いところは以下の2点です

  1. 値段が安い
  2. 角度調整が容易にできる

①値段が安い

もうこれに尽きますね

チューナーにはそんなにお金をかけなくて良いと思ってます

せいぜい2000円くらいのやつでいいと思うんですよ

というのも、ギターを弾き続けるのってまあまあお金かかりますよね

ギター用弦、新しいエフェクター、新作のアンプ、機材、そして新しいギター本体!!!

他にお金をかけるべきところはたくさんあるんですよ

なので安く済ませられるところは安く、こだわるところはとことんこだわっていきましょう!

②角度調整が容易にできる

クリップ式チューナーは角度調整が簡単にできるものが多いです

チューニングする時にチューナーが見づらいと不便ですし、そういった小さいストレスがもとでチューニング自体が億劫になってしまう恐れがあります

ギター弾きにとってチューニングはとても大切です

ギターは本来チューニングが狂いやすい楽器なので、毎回弾くたびにチューニングしておく癖をつけておきましょう

ペダル式チューナー

ペダル式チューナーは、シールドを差し込んで使用するタイプのチューナーです

チューナのーエフェクター版みたいな感じですね

ペダル式の良いところは

  1. 足元に常に見えるのでライブの時に便利
  2. クリップ式よりもチューニングの精度が高い

①足元に常に見えるのでライブの時に便利

ライブの時にペダル式のチューナーは便利です

パッと足元見ればチューニングが分かりますから

暗くてもペダル式のチューナーは視認性が良いものが多く、ライブの時にはペダル式を使う人も多いです

もちろん自宅弾きの人でもエフェクター ボードに組み込んで使っても全然ありです

②クリップ式よりもチューニングの精度が高い

最大の利点はこれですね

やはりクリップ式よりも精巧に作ってあるものが多く、チューニングの精度は高いです

完璧を目指す人であれば、ペダル式でのチューニングにこだわるのも良いと思います

ギター初心者は値段の安いクリップ式チューナーがオススメ

ギター初心者の方はクリップ式チューナーがオススメです

理由はシンプルに安いからです。大体2000円以下で変えるもの多いですね

ペダル式はどうしても5千円以上、高ければ2万円くらいします

個人的には、チューナーにそんなにお金はかけなくて良いと思っていて、安いクリップ式のチューナーを推奨します

いや、俺はチューナーにもとことんこだわるんだ!という方はペダル式にこだわるというのも全然ありだと思います

ネジで止めるタイプのチューナーもある

クリップ式とペダル式の他に、ネジで止めるタイプのチューナーもあります

ヘッドのペグについてるネジのところにチューナーを固定しておくタイプで、常につけていられます

ヘッドの裏についているので周りからはチューナーが見えないというのが利点ですね

欠点としては一つのチューナーに対して一つのギターしか使えないという点でしょうか

毎回毎回付け直すのも面倒ですからね

常にギターにチューナーを装着しつつ、周りにもチューナーを見せたくない!という人は検討してみても良いかもしれません

まとめ:ギター初心者はとりあえずクリップ式チューナーでOK

ギター初心者の人はとりあえずクリップ式チューナーでいいと思います

お金に余裕があって、ライブでも使いたいという方はペダル式チューナーを導入してみましょう

ギターはチューニングが狂いやすい楽器なので、これからもチューナーのお世話になる事は多々あると思います

日頃からチューニングをしておく癖をつけて気持ちよく演奏していきたいですね