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読書家や漫画好きの方にオススメする電子書籍と紙書籍の使い分けについて解説

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・電子書籍と紙書籍ってどう使い分ければいい?

・そろそろ電子書籍も導入してみたいけど・・・

今やスマホが当たり前になった時代、書籍もKindleなど電子書籍媒体が盛んになっています

僕は電子書籍と紙書籍の両方使っています

その中で、どう使い分ければ良いんだろう、と思ったことってありませんか?

電子にも紙にも良いところはあるので、それぞれの良いところを使い分けられれば効率的ですよね

今回は電子書籍と紙の書籍のそれぞれ良いところ、使い方を列挙してみます

どっちが良いのか分からない、という方の参考になればと思います

電子書籍の良いところ

まず、電子書籍の良いところを挙げてみます

①場所を取らない

②汚れない

③大量の本をどこへでも持ち運べる

④欲しいと思ったらすぐに買える

⑤オタク趣味がバレない

一つずつ見てみましょう

①場所を取らない

これはめちゃくちゃ大きいですね

僕が電子書籍を使う理由の多くはこれです

本1、2冊程度ならまだそこまで場所は取りませんが、これが20冊30冊になってくると本棚が必要になってきます

本棚ってまあまあ場所取るんですよね

僕の場合楽器がだんだん増えてきて、部屋が手狭になってきたので本棚と楽器に挟まれたような状態が続いていました

僕は漫画好きで、ドラゴンボールと刃牙と銀魂とワンピース全巻とその他諸々持ってたので本棚3つくらい使っていて、かなり部屋を圧迫していました

刃牙だけで100冊超えてますからね・・・すごい量です

それが電子書籍ならスマホ一つに収まりますからね

これは革命!

文明の利器ってやつです

②汚れない

紙の本だとどうしても汚れ、ページの破れだとかが発生してしまいますよね

例え自分が綺麗に扱ってたとしても他の誰かにぞんざいに扱われたら元どおりには戻らないわけです

常に綺麗な状態を維持し続けられるのはありがたいですよね

ちなみに僕は学生の頃に所持していたドラゴンボールのブウ編でバビディがブウに殺されるシーンに「ざまあみろ」と弟に落書きされましたw


お子さんがいたりしたら紙媒体の本は無事に済まないと思っていた方が良いでしょうね

③大量の本をどこへでも持ち運べる

例え10冊だろうが1万冊だろうがスマホやタブレット1つに納めて持ち運びができるのは素晴らしいです

僕はKindleでよく漫画を購入していますが、出先のちょっとした空き時間や会社の休憩中なんかでもスマホで漫画読んだりしています

ちなみに会社でよく読むのはのんのんびよりです

会社で嫌なことがあってもこれを読めば元気が出ます

④欲しいと思ったらすぐ買える

「あーこれアニメでやってたなー漫画みてみるかなー」

試し読みポチー

「ふーん、まあまあやん」

👆1-Clickで今すぐ買う

ポチー

こんな感じでお手軽すぎてついつい買ってしまいますよね

歯止めが効かなくなるのがたまにキズですが、贅沢な悩みでしょうかね

⑤オタク趣味がバレない

世の中には、僕のようにオタク趣味がバレるのが嫌な人も一定数いますよね

そんな人にとっても電子書籍は強いです

流石にグッズとかは隠すのが難しいかもですが、僕のようにソフト・オタクでせいぜい漫画とかアニメを嗜む程度の人であればパッと部屋の感じを見ただけではオタクと気づかれません

スマホとパソコンの中身さえ見られなければね

紙書籍の良いところ

さて、では紙書籍の良いところを挙げていきます

①所有欲を満たせる

②紙ならではの温かみ

③書き込みができる

④飛ばし読みができる

⑤漫画の場合、特典DVDが付くこともある

ひとつひとつ見ていきましょう

①所有欲が満たせる

やっぱり本棚に本が飾ってあるのは見ていて気持ちがいいです

それを高さ別にきっちり並べているのを見るとうっとりします

僕も先ほど挙げたように長編ものの漫画をよく集めていましたが、なんか持っているだけでコレクター的な楽しみがあるんですよね

「俺、持ってんだぜ」みたいな

「そこに置いてある」というのは気持ち的に結構豊かにしてくれる、気がします

この点は電子書籍だけでは得られない気分ですよね

②紙ならではの温かみ

「温かみってなんやねん!」

と言われると返答に困るのですが、紙をペラペラめくりながら本を読むのってなんか良いですよね

暖かいココアを飲みながら高級椅子に腰掛け、本をペラぺらめくりながら読む

とても贅沢な時間です

そんなのんびりした時間を永久に過ごしたい!!

③書き込みができる

これは紙媒体ならではの最大の特徴だと思ってます

以前、『1度覚えた曲を忘れにくくする方法』という記事にも書きましたが、僕はギターをコピーする時は楽譜に書き込みをするんですね

これは紙媒体ならではの利点ですよね

また、ビジネス書や自己啓発系の本なんかでもこういうことは実践しているんですよ

本を読んでいて

「お、これは自分にとって重要だな」

という時に、すかさずページの端を折り、赤ペンで線を引いたり書き込みをしたりしています

このあたりのテクニックは、『レバレッジリーディング』という本に詳しく書いてありました

「本を読むための本」とでもいうのでしょうか

これを読んでから、僕は自分の勉強になるような本は紙媒体のものを選び、書き込みをするようにしています

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④飛ばし読みができる

紙の本なら読みたいところをパラパラめくってピンポイントで読むことができます

電子書籍でも希望のページに飛ぶことはできますが、ページをめくりながらはできないため、紙媒体ほどピンポイントには到達できないですよね

また、本を読んでいて

「あーこの辺はいらないかなあ」

という時でも紙の本なら素早く流し読みできるので自分にとって価値のある部分だけを抜き取れるので、多読する人には紙媒体がオススメです

⑤漫画の場合、特典DVDが付くこともある

大好きなアニメが放映終了して、難民と化した人たちを救済してくれるのが漫画付属の特典DVDです

特典DVDのエピソードはアニメ見放題サービスでも放映していないこともあるので日頃から紙の本で漫画を集めていた方にとっては朗報ですよね

「特典DVDのためだけに最新刊だけ買うのもなあ」

ということも、普段から紙媒体で所持している人からしたら

「お、最新刊に特典付くやん」

と、軽くお得感が味わえます(価格は少し上がりますが)

また、「とらのあな」や「メロンブックス」などの同人ショップで購入するとそれぞれのショップによる特典がもらえるのも良いですよね

コレクター魂に火がつきます

筆者の使い方:漫画・小説は電子書籍、ビジネス書などの勉強系は紙の書籍

これまで両者の良いところを列挙してきましたが僕個人の使い方はこうです

・漫画・小説など:シリーズが続くとかさばるし、出先でも読みたいから電子書籍

・ビジネス書などの勉強系:書き込みをするので紙の書籍

という使い方をしています

人によって使い方は千差万別とは思いますが一つの参考にしてもらえればと思います

まとめ:両者の良いところをうまく使い分けよう

今回はざっと電子書籍と紙の本の良いところを挙げていきました

個人的には、どちらも使いこなして状況に応じて使い分けるのが良いのかなあと思ってます

電子書籍を読むのに適したKindle Paperwhiteなんかもかなり使い心地は良いのでよかったらぜひ使ってみてください

Kindle Paperwhite 電子書籍リーダー

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