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読書で知識を増やしてレベルアップ!『Kindle Paperwhite』のレビュー

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・タブレットで本を読むんだけど、目が疲れてくる・・・

・本を読むのが好きなんだけど、場所をとるから電子書籍で読みたい

今や多くの人が使う電子書籍ですが、電子書籍を読む時ってどんな端末を使ってますか?

僕は漫画を読むときはiPhoneで読んでますが、小説とか自伝とかの活字を読むときはKindle Paperwhiteという電子書籍専用の端末を使って読みます

スマホで良いんじゃない?と思う方もいるかもしれませんね

結論として、活字系の本を読むときはKindle Paperwhiteはかなりお勧めです

実際に使い始めて1年以上経つので大体良い所、気になる所が掴めてきたので、今回はKindle Paperwhiteのレビュー記事になります

Kindle Paperwhiteはこんな方にお勧めです▼

  • スマホやタブレットで本を読んでいて目が疲れる
  • 本を読んで知識を高めたい
  • 本を電子書籍で読むことに抵抗がある

基本スペック

ディスプレイ 6インチ
解像度 300ppi
サイズ 167mm × 116mm  × 8.18mm
重量 Wi-Fiモデル:182g   WiFi +無料4G モデル:191g
広告 なしかありで選べる(広告ありだと2,000円安くなる)
容量 8GB  or  32GB
充電時間 PC経由のUSB充電:約4時間 USB充電アダプター経由:約3時間
バッテリーの持ち 1回の充電で1日30分の使用で数週間(使用環境によって誤差あり)
防水機能 深さ2mの水に60分浸けても影響なし

触った感触として、タブレットとスマホの中間くらいのサイズ感ですね

大きすぎず小さすぎずと言った所です

用途に応じて自分に合ったモデルを選べますが、僕の買ったモデルは次の通りです

  • Wi-Fiモデル
  • 広告なし
  • 容量32GB

自分の使いたいモデルを組み合わせて選べるので購入前によく確認しておくことをお勧めします

実際に使ってみての率直な感想:タブレットやスマホでは得られない読み心地なので使い分けできるなと感じた

Kindle Paperwhiteを購入する前、僕は電子書籍を読む際はスマホやタブレットで読んでました

でもスマホやタブレットで電子書籍を読んでいると、やっぱり目が疲れてくるんですよ

スマホやタブレットからはブルーライトという健康に害を及ぼす光が発せられているので、電子書籍を長時間読むということはそのブルーライトを目一杯浴びることになります

そうすると気怠さや倦怠感の原因になり日々の生活にも悪影響を及ぼします

実際に僕も電子書籍を読んでいて目が疲れてきていたので、「これはなんとかしないとなあ」と思ってました

そこで電子書籍専門の端末であるKindle Paperwhiteではブルーライトが発生しないと聞き、それなら目が疲れにくいなと思い購入しました

実際には太陽光の反射などで微量ながら発生するみたいですが、保護フィルムを貼ることでかなり抑えられるみたいです

実際に使ってみると、確かにスマホやタブレットの時に感じた目の疲れを感じないため倦怠感を覚えると言ったこともなかったです

目が疲れないので長時間読書もできて、かなり集中力は高まります

この点はスマホやタブレットとは差別化できるポイントだなと感じました

実際に使ってみて感じたデメリット

実際に使ってみて、ここはちょっと気になるなと思った点が2点ありました

  1. 漫画を読むのには向いていない
  2. 白黒しか表示できない

デメリット①漫画を読むのには向いていない

kindle Paperwhiteは漫画を読むのには向いていないと思いました

スマホで見るのと比べて画面が荒く感じましたね

線が細く見えてしまいます

また、スマホやタブレットと比べると全体的に動きがもっさりしています

漫画は活字と違ってサクサク読めるのが醍醐味だと思ってるのでここはちょっとマイナスに感じましたね

デメリット②白黒しか表示できない

kindle Paperwhiteではカラー表示ができないです

なので雑誌や漫画のカラーページも楽しめなくなってしまうのは痛いですね

僕は雑誌も漫画もよく電子書籍で買いますが、雑誌や漫画はスマホやタブレットで見ています

せっかく購入した書籍なんだから、最大限楽しみたいですよね

カラー表示のできないKindlePaperwhiteは活字専用と考えた方が良いと思います

実際に使ってみて良いなと感じたメリット

実際に使ってみて良いな、と感じたメリットは次の5点です

  1. 電子書籍ながら紙のような質感
  2. 検索機能が便利
  3. 本を読むのに集中できる
  4. 目が疲れない
  5. 充電がかなり長持ちする

メリット①電子書籍ながら紙のような質感

Kindle Paperwhiteは電子書籍ですが、画面の質感がまるで紙のようなんですよ

E Ink(イーインク)という画面表示技術を採用しているらしく、それによって紙のような質感を再現できているんだとか

ちなみに同名のE Ink社というアメリカの会社が開発したみたいです

これは確かにスマホやタブレットでは全然味わえない質感ですね

本は紙媒体で読んでナンボだ!という人でも納得できるくらいの質感だと思います

紙で読んだときの温かみみたいなものを感じることができますね

メリット②検索機能が便利

読んでる時に「この単語ってどういう意味だろう?」という時ってありますよね

そういう時に、単語の部分を長押しすることで辞書機能が働き、単語の意味を教えてくれます

例えばこれは「臆病」という単語を長押しした時の画面ですが、このように辞書機能によって単語の意味を教えてくれています

読んでいる時にわざわざ別にスマホやパソコンなどで調べなくても済むのでありがたいですよね

メリット③本を読むのに集中できる

スマホやタブレットで本を読んでいると、ついつい脱線してしまいませんか?

アプリの通知がきてデイリークエストに興じたり、Twitterを開いてずっと眺めてしまったり・・・

Kindle Paperwhiteは本を読むことに特化しているため、そのような機能が無いので、本を読むのに集中することができます

ついつい誘惑されて本を読むのを中断してしまうことを防げるのは結構大きいメリットと言えます

メリット④目が疲れない

電子書籍を読んでいると、目が疲れてきますよね

でも、Kindle Paperwhiteは使っていて本当に目が疲れません

これは先述のE Ink技術によるものなんでしょうが、小さな文字もくっきり写るので見やすいです

また、スマホやタブレットのように目に光を当てるのでなく、ディスプレイの表面をライトで照らしていることも見やすい理由の一つですね

ブルーライトも大幅にカットしてあるので、就寝前に読んでいても目が疲れることがなかったです

メリット⑤充電がかなり長持ちする

1回の充電でかなりの間使うことができます

公式では数週間持つ、と記載してありますが、僕の体感では毎日使ったとしても3週間くらいは余裕で持ちます

充電持ちが良いので出先で使う時にも「あ、充電忘れた!」と思ってもかなり長持ちするのでありがたいですよね

持っているとKindleオーナーライブラリーを使える

Kindle Paperwhiteを持っていると、アマゾンプライム会員の特典の一つである【Kindleオーナーライブラリー】を使うことができます

【Kindleオーナーライブラリー】とは、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の対象タイトルから毎月1冊だけチョイスして無料で閲覧できるサービス

【Kindleオーナーライブラリー】を使う条件は2つあります

  1. Amazonプライム会員であること
  2. Kindle端末やFireタブレット端末を持っていること

今回紹介したKindle Paperwhiteを所持していると、②の条件は既に満たしています

そのため言い換えるとAmazonプライム会員の人がKindle Paperwhiteを所持していると毎月1冊無料でKindle本が読めることになります

この特典を使うことができるのも隠れたメリットの一つと言えますね

僕も毎月活用しています

Kindleオーナーライブラリーの詳細については別記事で詳しく解説しています

アマゾンプライム会員の詳細についても別記事で詳しく解説しています

広告なし・Wi-Fiモデルがお勧め

Kindle Paperwhiteを購入する際、最初にいくつかのバージョンを選ぶことができます

  1. 広告があるのかないのか
  2. Wi-FiモデルかWi-Fi+無料4Gモデルか
  3. 容量は8GBか32GBか

①広告はなしがお勧め

広告ありを選ぶと、広告なしに比べて2,000円ほど安くなります

ですが、ホーム画面やスリープ画面に広告が表示されてしまいます

もちろん読書中には表示されません

ただ、ホーム画面だけならまだ良いですが、スリープ画面に広告が表示されると厄介です

スリープを解除した後にスワイプをするというワンクッションが必要になるからです

一見小さなことのように見えますが、こう言ったことが積み重なるとストレスになっていくので、個人的には2,000円多く払ってでも広告なしを推奨します

僕も広告なしを選びました

広告なしがお勧め!

②無料4Gは正直いらないからWi-Fiモデルで十分

Wi-FiモデルかWi-Fi+無料で4G使えるモデルかを選ぶことができます

無料4GB付きのモデルは約5,000円ほど割高になります

出先で4GB使えるのは一見便利ですが実はそこまで必要ないと思います

自宅でWi-Fi環境があるならそこであらかじめダウンロードしておけば良いですからね

それに今はフリーWi-Fiがあるところも多いので、わざわざ5,000円も出してやるほどのメリットは感じません

なのでWi-Fiモデルだけで十分だと思います

Wi-Fiモデルを選べばOK!

③容量は人による(僕は32GBでした)

容量も8GBか32GBかを選べます

僕は大きい方が良いかな、と思って32GBにしましたが、8GBでも十分事足りるとは思います

これは人の使用環境によって変わってくると思いますが、めちゃくちゃ読む人は32GBにしておいて、そこそこ読むくらいの人なら8GBで十分だと思います

専用のカバー・保護フィルムを買っておくと良い

僕は購入時にカバーと保護フィルムを一緒に購入しました

外側はこんな感じです

レザー調で結構おしゃれな感じですよね笑

また、カバーをつけていると読んだ後にカバーを閉じるだけで勝手にスリープモードになってくれるので結構便利だったりします

このカバーがあるので本体下部にあるスリープボタンは滅多に押すことはないですね

また、保護フィルムは一緒に買っておくことをお勧めします

せっかく買った端末の画面が傷ついてしまったらテンション下がりますからね・・・

不測の事態に備えるためにも保護フィルムは貼っておきましょう!

まとめ:活字系の本を読むならKindle Paperwhiteがお勧め

今回はKindle Paperwhiteを実際に使ってみての感想を書いてみました

こう言った読書のために特化した端末があると読書が捗りますね

僕は漫画や雑誌はスマホやタブレット、活字はKindle Paperwhiteで使い分けています

電子書籍で活字の本を読みたい、という方はKindle Paperwhiteがお勧めです

読書は最高にコスパの良い自己投資でもあるので、読書習慣を身に付けるためにもぜひKindle Paperwhiteを使ってみてください