バンドやりたい!!
でもどのパートやりたいか悩む!!
ギターちょっと興味あるけど難しそう!!
という方のために僕がギター側の道に引きずり込むためにギターの良いところをどんどん書いていきます
「ほう、ギターってこんなに良いもんなのか。やってみよう」
という気にさせられたら本望です
ギターの良いところをざっと書くとこんな感じです
①ギターはあらゆるジャンルの伴奏ができる
②ギターはリードパートも弾ける
③鍵盤楽器に比べて移調が簡単にできる
④弾いている音がなんの音か分からなくてもアドリブができる
⑤ギターには多種多様な音色がある
では、僕のプレゼンを見ていって下さい
ギターはあらゆるジャンルの伴奏ができる
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ロック、ポップス、フォーク、バラード、EDM、メタル、ブルース、ジャズ、カントリー、ボサノヴァ、ラテン、レゲエ、フラメンコetc・・・
あらゆるジャンルの伴奏ができるのがギターです
それぞれのジャンルごとに特徴があり、奏法も異なるので覚えることもありますが、ギターほど多様なジャンルに対応できる伴奏楽器はないと思います
ギターはリードパートも弾ける
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ギタリストの憧れの一つとして、ギターソロを華麗に弾きたいという欲求はあると思います
バンドの花形がギターと言われるのはギターソロがあるからではないでしょうか
みんなが注目しますもんね
速くピロピロ弾いて満足げなドヤ顔をするのも良いでしょう
ビブラートで表情をつけるのも良いですね
その際は思いっきりしかめっつらをするのがポイントです
鍵盤楽器に比べて移調が簡単にできる
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移調とは、簡単にいうとキーを変えることです
例えば今の曲だとキーが低いからもう少し上げてみよう、という時はギターはフレットを上げて押さえるだけで簡単に移調ができます
カポタストを使うのも良いでしょう
逆にキーを下げたいときはチューニングを下げたりすることで対応できます
移調が簡単にできるというのはギターのかなりの強みと言っても良いです
例えばE♭マイナーキーの曲をやるとしたら、ギターのチューニングを半音下げてEマイナーキーで弾けばいいのですが、これがピアノになると厄介です
調号でいうとフラットが6つも付くので、黒鍵だらけになってかなり演奏しづらいんですよ
その点ギターならいつもと変わらない感じで弾いててもなんら問題はありません
これはかなりのアドバンテージだと思います
弾いている音がなんの音か分からなくてもアドリブができる
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これは③とも関係してくるんですが、ギターはピアノと違ってなんの音か分からなくてもアドリブが弾けてしまいます
例えばAマイナーの曲をやるとします
6弦5フレットから始まるAマイナーぺンタトニックスケールの形を覚えてさえすればアドリブが弾けてしまいます
Gマイナーの曲をやる時はそこから2フレット分下げればいいだけです
一方ピアノだとスケールの構成音を把握しておかないといけません
鍵盤楽器の構造上、ギターの様に「形」で覚えるわけにはいかないのです
その点ギターは「形」さえ覚えてしまえば、指板を見なくたって演奏ができますからこれも大きな利点ですよね
そしてどこがなんの音かも把握できる様になると、アドリブ演奏の幅がグーンと広がります
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ギターには多種多様な音色がある
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エレキギターにはエフェクターという音を変化させる機械があるので、様々な音に変化させることができます
ロックっぽい音になったり、煌びやかな音色になったり、アームでギュワーーン!てやったりエコーをかけたり・・・
また、ピッキングの強弱によってもニュアンスを変えることができるので、別の人が同じギター、同じ機材を使っても全く同じ音にはならない、ということも挙げられます
こんな話があります
僕の好きなブライアンセッツァーというギタリストが、これまた僕の好きなスティーヴィーレイヴォーンというギタリストのギターをステージ上で弾かせてもらった時、ブライアンは歓喜したそうです
「やった、これでスティーヴィーの音の謎が解けるぜ!」
ですが弾いてみると、出てきた音はいつもの自分の弾いているギターと同じ音しか出なかったというのです
「スティーヴィーのあの音は、スティーヴィーの手からしか出ないんだ!」
ということをその場で確信したそうです
これはあらゆるインタビューでブライアンが答えていたので、よほど印象に残ったのでしょうね
僕の大好きな話です
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まとめ:ギターは良いとこばっかりなのでやってみよう
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ギターの良いところをまとめると
①あらゆるジャンルの伴奏ができる
②リードパートも弾ける
③移調が簡単にできる
④弾いている音がなんの音か分からなくてもアドリブができる
⑤多種多様な音色
となります(他にも見た目がカッコいいとかもありますが)
ひとたびギターの世界に入ったらしめたものです
その先には素晴らしい音楽人生が待っていますよ